細胞を直接顕微鏡でみることによって、正常な細胞であるかないかというのを診断する検査が細胞診というものです。検査方法は、粘膜の表面をこすって細胞を摂取する方法であったり、しこりを針に刺して摂取するものであったり、分泌物の細胞診などがあります。
この検査において、細胞の変化の度合いを5段階にわけることによって、細胞の正常度合いを評価するものです。これは、ステージと混同されやすいので、十分に注意してください。まずは、クラス1です。これは正常な細胞です。
そして、クラス2ですが、これは異型細胞の中でも良性のものです。それから、クラス3については、良性か悪性の判断が困難なものです。そして、クラス4になると、悪性の疑いが強くなります。最後に、クラス5ですが、これは悪性と判断できるものになります。
この中でも、クラス3は、通常であれば数ヵ月後には再検査が行われます。そこでもはっきりしない場合には、生検による診断が行われる場合もあります。ケース4においては、がんである可能性が非常に高いのですが、もしかしたらそうではないといったことも十分に考えられますので、画像診断なども行うことによって総合的な判断をすることが必要になります。
ケース5においては、ほぼがんという診断がおります。いずれの結果にせよ、確定診断は出ませんので、しっかりと確定してもらえるように、細胞診とあわせて他の検査も同時に受けてみることをお勧めします。
スポンサードリンク